大口径時代の交換レンズ作法
50mmレンズの空気感が醸すノスタルジー
昔は50mmレンズが標準で、これ一本で何でも撮るしかなかったんですね。ハービー山口さんの作例にある50mm開放の空気感にはノスタルジーを感じます。
背景をぼかす行為は情報の整理や省略ですが、それはフィクションであるとも言えます。ゆえにカメラを手にすると、機械の目を同時に持つことになるんですね。
85mmあたりで背景がぼけたフレーミングは、人が何かをじーっと凝視している時とほぼ同じだと言います。確かに、何かをじっと見つめている時、背景はそんなに見えていないでしょうね。
とすれば、視覚は意識に直結するとも言えます。ゆえにボケは面白い。
ただ、…ボケ以外のことも紹介してくれると、もっと面白いんですけどね。
大口径単焦点レンズは確かに素晴らしいですが、一本25万円以上なんてこともザラで、なかなか手が出ないことも。しかし、近年はサードパーティー製で高品質なレンスが生産されています。
シグマのArtラインはキレもよく、基本スペックにおいてはメーカー製を上回るような野心的な製品を次々と開発し、世に送り出しています。ぜひ、お気に入りの一本を探してみてください。キットレンズをまず卒業するのです。50mmF1.4もいいですよ！
著名写真家による“焦点距離別”レンズテクニック：大口径レンズを使いこなすには？
https://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/book_65lens/20150421_698145.html
写真のこといろいろ…に関するお問い合わせ・ご依頼は
▶フォトスタジオ リバーシ 028-680-5635
宇都宮市滝谷町6-7 コボリ洋菓子店さん隣 駐車場あります
スタジオ予約フォーム からも仮予約頂けます
投稿者プロフィール
- プロモーションオフィス リバーシ 代表
-
フォトグラファー（フォトマスターEX）・ビデオグラファー・終活カウンセラー１級
立教大学卒業後広告代理店・リゾート勤務を経て2008年独立
宣材写真・ビジネスプロフィール写真・婚活写真など日常的な人物写真のスタジオワークをメインに活躍中 ミスコン・ミセスジャパン、ダンス・音楽イベントなどの公式撮影、各種オーディションの撮影経験豊富
会社勤めの経験も豊富。就活のアドバイスやビジネス向けのパーソナルブランディング、映像・写真・WEBを活用した視覚的な広告・営業戦略が得意です。出張撮影、映像制作、ホームページ制作おまかせください
終活カウンセラーとして「終活サポート ワンモア」を主宰。異業種提携による終活のお手伝いの傍ら終活講座やカルチャー教室などミドル～シニア世代向けのイベントを企画開催しています
日光国際音楽祭® 公式カメラマン
ミセスジャパン2020栃木選考会公式フォトグラファーほか
終活サポート ワンモア主宰
終活カウンセラー１級
エンディングノートセミナー講師養成講座修了（終活カウンセラー協会®）
