【ウィズコロナを考える】新時代のビジネスプロフィール写真とパーソナルブランディング
コロナ禍によって社会のシステムや人々の意識が大きく変わり、「新しい生活様式」という新たな枠組みの中で再編される、そんな時代の節目を迎えています。非対面のビジネスも急増しているこの新しい時代に要求されるのは、洗練されたイメージの積み上げではなく、「顔の見える関係」。信頼できるリアルな感覚、つまり親近感・安心感です。
映像制作、広告・写真業(フォトスタジオ兼:栃木県宇都宮市) ビジネスに 日々の暮らしに 映像のチカラを
コロナ禍によって社会のシステムや人々の意識が大きく変わり、「新しい生活様式」という新たな枠組みの中で再編される、そんな時代の節目を迎えています。非対面のビジネスも急増しているこの新しい時代に要求されるのは、洗練されたイメージの積み上げではなく、「顔の見える関係」。信頼できるリアルな感覚、つまり親近感・安心感です。
スタジオでご年配の方の表情を追っていると「こんな風に齢を重ねたい」…そう思うことがよくあります。 一期一会に何を感じるか、撮影者は常にそのことを問われていると思っています。
ビジネスプロフィールにはどんな写真を用意したらよいのでしょう。限られたビジネスチャンスを最大限に活かしたいと願うならば、その人の仕事ぶりを雄弁に伝える写真、その人を誠実に見せる写真、その人をより優秀にみせる写真が良いのです。それゆえ、「普段どおりの顔」を見せるだけではダメなのです。
男性のポートレートはあっさりしてると思われがちですが、女性と同じく時間をたっぷりかけて、さまざまな表情を引き出します。 お仕事、用途、年齢とさまざまな要素を考慮して、ふわふわと輪郭が曖昧だったイメージを固めていくような、そんな撮影です。
「キリッとした表情」とひと口に言っても、ポートレートで表現するとなるとさまざまな雰囲気があります。ビジネスポートレートにおいては、その方のお仕事をイメージしたり、肖像写真の用途を考えたり、年齢やお立場にふさわしい表情を求めたり、まさに人の数だけ答えがあります。