【オーディション写真】日々の鍛錬で培われたその人の魅力や個性が自然に伝わる一枚を
秋は「自分と向き合う季節」とも言われます。静けさのなかにある凛とした空気が、心を整えてくれるからでしょうか。
日々の忙しさが一段落し、新しい挑戦に向けて一歩を踏み出す方も多いように感じます。
今回ご紹介するのは、まさに“自分を表現する”ための一枚。
オーディション写真の制作事例です。
フォトスタジオ リバーシでは、日々の鍛錬で培われたその人の魅力や個性が自然に伝わる一枚を心がけています。
そして、あなたの夢を後押ししたい、そう願って日々シャッターを切っています。
持ち味のワイルドさを引き出す

ワイルドで、どちらかと言えば濃いめのお顔立ちの男性。俳優の北村一輝さんに似ているような気がしました。ご新規の方ですが、第一印象から存在感を感じました。
ポージングもいろいろ試行しましたが、持ち味のワイルドさを引き出すべくシンプルで力強い仕草と眼差しを意図して撮影を重ねました。
オーディション写真では全身写真も重要ですが、美脚に魅せるポージングも演出しています。立ち方にも「定型」はありますが、その人の個性に応じて変えて指導しています。
モデル向けのポージングですが、器用にこなしてくれました。
服装もワントーンで人物主体、大人っぽい雰囲気を醸しています。お手本のようなオーディション写真です。
大人っぽいムードの中でフレッシュな表情も

俳優志望の方は体幹のしっかり鍛えられた方が多くポージング指導のし甲斐があります。
様々な役を演じてこその役者ですので、イメージもあまり固定せず、動感をつけ自然な流れの中で表情を引き出すようなアプローチを採ることが多いです。
もちろん御本人のご意向を確認してのうえですが、同じような考えをお持ちだったので、スムーズに撮影を重ねることができました。
先の作例と重なりますが、素材感のある黒のワントーン、大人っぽいムードの中でフレッシュな表情もとらえることができ、オーディション写真としてはよい振り幅で2カット選べたと思います。
スタイルも良いので、モデルなど活動の幅を拡げてもよさそうな好青年でした。
ひとつひとつのポジションをじっくり撮影するというアプローチ

鍛錬されたチアリーダーのオーディション写真。チアの皆さんはポージングバリエーションが豊富で、撮影モデルのように次々とポージングを繰り出しそうになるのですが、私の撮影ではそういった流れよりもひとつひとつのポジションをじっくり撮影するというアプローチを採っています。
動的な流れや雰囲気も大切な要素ですが、映像と違って写真は細かいポジションまで目に留まるので、流れ以上に細部を作り込むことを優先し、大切にしているのです。
そのうえで、動感がもっと必要なら動きをつけた演出をします。
スナップショットのように撮影するのではなく、彫像のように、それも決定的瞬間のように作り込む、そんなイメージです。
<< スタジオ撮影(オーディション写真) << 「初めてのオーディション写真」服装完全ガイド
投稿者プロフィール

- プロモーションオフィス リバーシ 代表
-
フォトグラファー(フォトマスターEX)・ビデオグラファー・終活カウンセラー1級・ITパスポート
立教大学卒業後、広告代理店・リゾート勤務を経て2008年独立
宣材写真・ビジネスプロフィール写真・婚活写真など日常的な人物写真のスタジオワークをメインに活躍中
ミスコン・ミセスジャパン、ダンス・音楽イベントなどの公式撮影、各種オーディションの撮影経験豊富
会社勤めの経験も豊富。就活のアドバイスやビジネス向けのパーソナルブランディング、映像・写真・WEBを活用した視覚的な広告・営業戦略が得意です。出張撮影、映像制作、ホームページ制作おまかせください
終活カウンセラーとして「終活サポート ワンモア」を主宰。異業種提携による終活のお手伝いの傍ら終活講座やカルチャー教室などミドル~シニア世代向けのイベントを企画開催しています
日光国際音楽祭® 公式カメラマン
ミセスジャパン2020栃木選考会公式フォトグラファーほか
終活サポート ワンモア主宰
終活カウンセラー1級
エンディングノートセミナー講師養成講座修了(終活カウンセラー協会®)
ITパスポート





