見せたい、魅せたい自分を表現する…宣材写真の実例とヒント

宣材写真は第一印象を左右し、プロフェッショナルなイメージを形成する重要なツールです。フォトスタジオ　リバーシではモデルさんの協力のもと定期的に作例を公開していますが、実際にスタジオで撮影した作例を通じて、それぞれのモデルさんの魅力を紹介しながら、効果的な宣材写真のポイントを解説します。

「宣材写真は初めて」「ブランクがあって不安」そんな方も安心してお任せください。

見せたい、魅せたい自分を表現するための宣材写真。そのコツと効果を一緒に探っていきましょう。

 

トラッドな装いが光る子役の宣材写真

チャーミングな子役の宣材写真撮影。トラッドな装いがキマっていますね。

ふわっと柔らかい可愛らしさと、キリッとした眼差しから受ける大人っぽさと、それぞれポーズを付けて演出しながら撮影しました。

ポージングはドラマやCMのワンシーンをイメージしながら色々試しましたが、さすがに器用ですね。

モデルさんの無限の可能性を感じる撮影でした。

 

透明感溢れる個性が写真にも

バレリーナの宣材写真。バレリーナやダンサーの撮影もよくお請けしていますが、ステップやジャンプのような動感のある撮影と、ポージングなしの静かなプロフィールと両方あります。

ダンスやステージの撮影は経験豊富ですが、今回はプログラムに掲載する、静止したプロフ撮影です。

皆さんよく鍛えられて姿勢もよいですが、写真のことは撮影者がリードします。肩の入り方や表情の加減など撮影の中で確認を重ねながら。

透明感溢れる個性が写真にもよく現れていると思います。

 

大切なのは、演出よりもモデルさんの「素材感」

“自然なイメージ”の宣材写真

演劇、朗読会出演用の宣材写真で「自然なイメージ」とのご依頼。

俳優さんの宣材写真は重々しいローキーで撮影したり、お芝居のワンシーンを彷彿させるような仕草など演出をつけたくなりますが、ご要望に沿って撮影を組み立てるのがまず基本です。

撮影前の打合せで朗読会での読み聞かせ用の写真を主体に撮影しました。コミュニケーションを感じさせる、ビジカジ風の撮影です。

また、スタイルの良さをしっかり引き出したポージングも色々と要求、器用に応えてくださいました。さすがですね。

 

お芝居をされている方は体幹が鍛えられて姿勢の綺麗な方が多いです。その佇まいの美しさに、「自然なイメージ」というオーダーがよく馴染んでいると思います。

でも、次回は個性を追求した撮影もしてみたいと思う撮影者でした。

 

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