【制作事例】仕事ぶり、活躍ぶりをイメージして向き合うビジネスポートレート
バリバリのビジネスマンのビジネスポートレート、そのシチュエーションのイメージは「商談」でした
某社の成績優秀なセールスパーソンのO様。物腰柔らかでおおらかなお人柄のなかに、決断力、行動力を含めタフな精神力、スキのなさも同居してるといったファースト・インプレッションでした。目一杯仕事している働き盛りのエネルギッシュなオーラが伝わってきます。後日譚になりますが、この写真の掲載許可を打診した際もお勤め先に速やかに確認していただいたうえで、OKのご連絡を頂きました。そうしたやり取りからも気配りや責任感が伝わってきます。
さて、今回の撮影は笑顔でなくキリッと締まった肖像写真というのがテーマでした。それでも、まずは表情を柔らかくするための顔面ストレッチをお願いし、途中笑わせてみたりしながら表情を引き出していきます。
「キリッとした表情」とひと口に言っても、ポートレートで表現するとなるとさまざまな雰囲気があります。ビジネスポートレートにおいては、その方のお仕事をイメージしたり、肖像写真の用途を考えたり、年齢やお立場にふさわしい表情を求めたり、まさに人の数だけ答えがあります。また、大抵の人にとって写真室は非日常の世界。撮り始めの表情はこわばってしまうものです。まずは普段の活き活きとした表情を取り戻して頂くことからスタートします。
Oさんの場合、イメージしたのは「商談」でした。ご本人も憶えていらっしゃらないかもしれませんが、会議等で重要な発表をしているところをイメージして頂きました。満面の笑顔は今回の狙いと違うので、「商談」というキーワードはあえて使いません。そして、イメージしやすいように、鮮明に、具体的にシチュエーションを伝えることが肝心なのです。「商談をイメージしてください」といった曖昧な伝え方では迷ってしまうこともあるのです。
ポートレートは想いや意識、ことばで表情がガラリと変わります。撮影者はどう表現したいかを、対面するその人に明確にわかりやすく伝え、そのことによってリードしていかなければなりません。それも、グイグイとリードするといったことではなく、キャッチボールをするような感じです。つまり、ポートレートは撮影者とモデルとの協同作業だと思っています。
ビジネスポートレート・営業ツールの制作は
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投稿者プロフィール
- プロモーションオフィス リバーシ 代表
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フォトグラファー（フォトマスターEX）・ビデオグラファー・終活カウンセラー１級
立教大学卒業後広告代理店・リゾート勤務を経て2008年独立
宣材写真・ビジネスプロフィール写真・婚活写真など日常的な人物写真のスタジオワークをメインに活躍中 ミスコン・ミセスジャパン、ダンス・音楽イベントなどの公式撮影、各種オーディションの撮影経験豊富
会社勤めの経験も豊富。就活のアドバイスやビジネス向けのパーソナルブランディング、映像・写真・WEBを活用した視覚的な広告・営業戦略が得意です。出張撮影、映像制作、ホームページ制作おまかせください
終活カウンセラーとして「終活サポート ワンモア」を主宰。異業種提携による終活のお手伝いの傍ら終活講座やカルチャー教室などミドル～シニア世代向けのイベントを企画開催しています
日光国際音楽祭® 公式カメラマン
ミセスジャパン2020栃木選考会公式フォトグラファーほか
終活サポート ワンモア主宰
終活カウンセラー１級
エンディングノートセミナー講師養成講座修了（終活カウンセラー協会®）
