やっぱり「ホームページ作成」でいいんじゃないかな?

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「ホームページ」ってどういう意味??

「ホームページ作成」という表現はおかしい。インターネットに詳しい方からご指摘を受けることもありますが、それはわかっています。もともと、ホームページというのはインターネットエクスプローラやChromeといったウェブブラウザを起動した際に最初に表示されるページのことを指していました。それがいつしかウェブサイトの入口にあたるページを指して呼ばれるようになり、いつしかウェブサイトそのものを意味するようになっていきました。

初期の定番ソフトだった『ホームページビルダー』という商品名も、誤解に拍車をかけましたね。

余談ながら、ウェブサイトの入口にあたるページは「TOP」や「トップページ」といった表現も以前は多く見受けられましたが、多くのウェブサイトが2~3列で構成されるようになって次第に見かけなくなってきました。「トップ」というと階層の最上位というニュアンスが強いので、個人的には「ホーム」のほうがあっている気がします。

ホームページ?トップページ?正しいのは??

厳密には「オリジナルウェブサイト制作」とすべきでしょう。しかし、誤った表現でも共通言語として通用し、広く普及していること、誰にでもわかりやすいことを考えれば「ホームページ」で良いのです。

むしろ今の時代に於いて、いまだに自社のウェブサイトを所有していない中小企業の経営者や担当者の場合、必ずしもインターネットリテラシーが高いとは限りません。

ソーシャルメディアだのバイラルマーケティングだのと専門性の高い言葉を高密度に使うより、平易な言葉でわかりやすく説明するほうが大切では?NHKのニュースも「ホームページ」と言っています。

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投稿者プロフィール

今井 賢司
今井 賢司プロモーションオフィス リバーシ 代表
フォトグラファー(フォトマスターEX)・ビデオグラファー・終活カウンセラー1級

立教大学卒業後広告代理店・リゾート勤務を経て2008年独立
宣材写真・ビジネスプロフィール写真・婚活写真など日常的な人物写真のスタジオワークをメインに活躍中 ミスコン・ミセスジャパン、ダンス・音楽イベントなどの公式撮影、各種オーディションの撮影経験豊富

会社勤めの経験も豊富。就活のアドバイスやビジネス向けのパーソナルブランディング、映像・写真・WEBを活用した視覚的な広告・営業戦略が得意です。出張撮影、映像制作、ホームページ制作おまかせください

終活カウンセラーとして「終活サポート ワンモア」を主宰。異業種提携による終活のお手伝いの傍ら終活講座やカルチャー教室などミドル~シニア世代向けのイベントを企画開催しています

日光国際音楽祭® 公式カメラマン
ミセスジャパン2020栃木選考会公式フォトグラファーほか
終活サポート ワンモア主宰
終活カウンセラー1級
エンディングノートセミナー講師養成講座修了(終活カウンセラー協会®)

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