毎年この時期になるとオーディション合格やビューティーコンテスト予選通過といったおしらせが届いて盛り上がります。春先～初夏に応募したチャレンジの結果が出る時期なのです。今年も某ミスコンの全国大会ファイナリスト1名、某ミセスコンテストのファイナル結果待ち1名と、お客様と一緒にドキドキ・ワクワクしながら過ごす暑い夏になっています。

”自然な姿を撮影して欲しい”というご要望の際、モデルさんには自然体を演じていただくことになりますが、撮影の経験値やモデルさんの個性、性格などによってその演出も変わります。そこをどんな風に撮影するか、今日はそんなお話です。

中性的なイメージのオーディション写真の作例をご紹介します。中性的といっても、モデルさんのもつ雰囲気がそうであったり、オーディションの趣旨がそうであったりと様々ですが、モデルさんのセルフイメージや個性を活かしながら丁寧に撮影しています。

オーディション写真の作例紹介です。
今回も個性派揃いで皆さん魅力的です。オーディションやコンテストのチャレンジをお考えの皆さんも、こんなふうに輝いてみませんか。

実はコロナ休業明けにも大勢のオーディション写真を撮影させていただいております。 今回はオーディション写真の作例披露のなかで、コロナに負けずチャレンジされている皆さまをご紹介しつつ、かれらにエールを贈りたいと思っています。 特に今回は10代のチャレンジャーをご紹介します。

色々なポージングや表情を試しますが、セルフイメージや応募の趣旨と併せて個性を活かした撮影を心がけています。
オーディション写真の場合は撮影内容に制約もあり、応募する団体によってもTPOが異なりますので、迷った時はご相談ください。

オーディション写真のご依頼が増えてきました。新型ウィルス禍のもたらした深刻な自粛ムードの中ですが、こんな状況だからこそチャレンジすることに意味があると思います。
逆境にこそチャンスの芽はあります。そして、「今」というときは未来に通じる唯一の道です。それは夢を追う者にとって、避けては通ることのできない道なのです。

動感のある印象的なポートレートを撮影するには流れのある自然な動きをイメージし、それを撮影者とモデルさんが共有することが前提になります。

ポートレート撮影は撮影者とモデルさんの共同作業だと考えています。