【制作事例公開】宣材写真の撮影で気をつけていること
【制作事例】宣材写真 ビューティーコンテスト「ミセスジャパン」エントリー写真
ポートレート撮影に於いては「ありのままの美しさ」なんてありません(と考えています)。ありのままで良いなら撮影者の存在すら意味がないものになってしまいます。
定番のポーズでさえも肩の位置、顔の向き、表情の作り具合…その他諸々をチューニングしながら撮影を重ねます。
その人の美しさを最大限に引き出してこその撮影です。
作例は既に何度かご紹介しているフォトスタジオ リバーシ提携のパーソナルトレーナー及川真子さん。
この写真で応募した「ミセスジャパン」東京大会→日本大会と相次いで受賞し、世界大会への出場となりました。
【制作事例】若きマジシャンの肖像
高校生の時からマジシャンとして栃木県内の各種イベントで活躍中の「マジシャン Naoki」さんが潜在写真の撮影にお越しになりました。
様々な表情を撮影した中で、ご本人は比較的等身大の素顔をセレクト。飾り気のない人柄が伺えました。
そんななか撮影者が1枚だけ余裕すら感じる「大人の雰囲気」のあるカットを強く推して追加セレクトしました。左下のカードの写真です。
【制作事例】2019ミス・アース・ジャパン栃木大会 グランプリ
2019ミス・アース・ジャパン栃木大会
鍛錬の成果を損なわないよう体の向きに配慮して撮影します。それこそ、つま先の角度まで。
モデル経験のある方ならきっとおわかりと思いますが、上半身のみの撮影でも映っていない下半身から作っていきます。そういったディレクションは宣材写真ならではのことで、そこは一般的な記念写真との違いです。
全体に整いすぎている気がして崩す仕草も試したのですが、どうもそっちは呼吸が合わず。でも、その後も栃木大会から日本大会に至るまで課題に熱心に取り組み、ポージングは飛躍的に向上していました。勝つ人の姿勢を見ましたね。
【制作事例】宣材写真PRO 声楽家篇
様々な表情が見え隠れする大人の女性。その魅力はいくら
プロフェッショナル向けの宣材写真では、使用するシーンや媒体などを考慮してアングルはもちろんのこと写真の(モデルさんの)向きや視線などを変えてバリエーション豊富に撮影しています。
投稿者プロフィール
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フォトグラファー(フォトマスターEX)・ビデオグラファー・終活カウンセラー1級
立教大学卒業後広告代理店・リゾート勤務を経て2008年独立
宣材写真・ビジネスプロフィール写真・婚活写真など日常的な人物写真のスタジオワークをメインに活躍中 ミスコン・ミセスジャパン、ダンス・音楽イベントなどの公式撮影、各種オーディションの撮影経験豊富
会社勤めの経験も豊富。就活のアドバイスやビジネス向けのパーソナルブランディング、映像・写真・WEBを活用した視覚的な広告・営業戦略が得意です。出張撮影、映像制作、ホームページ制作おまかせください
終活カウンセラーとして「終活サポート ワンモア」を主宰。異業種提携による終活のお手伝いの傍ら終活講座やカルチャー教室などミドル~シニア世代向けのイベントを企画開催しています
日光国際音楽祭® 公式カメラマン
ミセスジャパン2020栃木選考会公式フォトグラファーほか
終活サポート ワンモア主宰
終活カウンセラー1級
エンディングノートセミナー講師養成講座修了(終活カウンセラー協会®)