2016年7月30日 / 最終更新日 : 2016年7月30日 今井 賢司 コラム 映像と時代の倫理観…『北の国から』と1980年という時代性 最近、BSフジで再放送中の「北の国から」を録画で観ていますが、子役演じる主人公たちが薄めた酒を呑んだり成人向け雑誌を隠し持ってシェアしたり、リアルな描写がなんか懐かしい。これは、同時代を生きた人にとっては共通体験であり、それを平成のいま追体験することができるのが面白いと感じます。映像タイムマシーンですね。
2016年4月23日 / 最終更新日 : 2016年4月23日 今井 賢司 コラム 【写真好きとつながりたい】シャッターを押すことが撮影なのではなく、世界と対峙することが撮影だ カメラを持っていると、何気ない日常が被写体に変わり、世界が輝きだす。スマホでも良い写真は撮れるけれど、一台はマイカメラを持つことをお勧めします。
2016年3月5日 / 最終更新日 : 2016年3月9日 今井 賢司 コラム ご遺族から譲り受けたオールドカメラ(コニカS) ~フォトは時を越える 先日、あるお客様から譲り受けたオールドコニカ。先般亡くなったお父上が生前使っていたカメラで、今はもう動かない。 スタジオでのポートレート撮影の小道具として有効活用させて頂くことになった。中には15年は前の旧式使用済みフィルムが入っていて、恐々現像したところ古い町や家、そして笑顔が詰まっていた。
2015年9月5日 / 最終更新日 : 2015年9月5日 今井 賢司 コラム Pinterest(ピンタレスト)がパクリの温床みたいな安易なレッテルはられなきゃいいけど ピンタレストにかぎらず世界中の制作物を事務所や自宅で参照できるって凄いことだと私は思うし、日々そういった参照を通じて切磋琢磨するってことが本当は大切なんだと思うんですね。
2015年8月17日 / 最終更新日 : 2015年8月17日 今井 賢司 コラム パクリ騒動は、クリエイティブ云々でなくビジネスの管理責任 2020東京オリンピックのエンブレム問題から飛び火するようなかたちで、佐野研二郎氏のデザインパクリ問題が炎上しています。この件について、創作活動とビジネスという観点から検証してみます。 本稿はエンブレムのデザインの出来栄えや佐野氏の言動そのものをテーマとするものではありません。
2015年7月28日 / 最終更新日 : 2015年7月28日 今井 賢司 コラム 「真面目な人では変化する時代に対応できない」という誤った固定観念 遊びゴコロは大切。でも、それって真面目とか不真面目とかいったハナシじゃないんです。
2015年7月3日 / 最終更新日 : 2016年6月11日 今井 賢司 コラム 【撮影日記】街道をゆく 会津西街道 大内宿 戊辰戦争の戦火を免れ、いまは観光地として整備され、往時の姿を我々に伝える大内宿です。
2015年7月2日 / 最終更新日 : 2016年6月11日 今井 賢司 コラム シリーズ・街道をゆく 会津西街道(3) きみは「こづゆ」を知っているか?? 会津の伝統料理「こづゆ」。爽やかな塩味がお酒にも合いそうな椀物でした。汁で酒が飲めたら一人前の酒呑みだとか??
2015年7月1日 / 最終更新日 : 2016年6月11日 今井 賢司 コラム シリーズ・街道をゆく 会津西街道(2) きみは「しんごろう」を知っているか?? 大内宿の名物、「しんごろう」。信州や三河方面の郷土料理「五平餅」みたいな食べ物だけど、飯が完全に潰されていなくて独特の食感が楽しい。
2015年6月30日 / 最終更新日 : 2016年6月11日 今井 賢司 コラム シリーズ・街道をゆく(←おいおい) 会津西街道(1) きみは「高遠そば」を知っているか?? 会津の蕎麦文化の象徴でもある大根おろしそばが、「高遠そば」だとは思いもよらないことでした。私事ながら先週まさに信州高遠にいて、現地在住の友人に大内宿のねぎそば(長ねぎを箸代わりに食べる)について語っていたもので(汗)。