【コロナに負けるな】「自立する」ということのほんとうの意味…宣材写真篇
皆さんのチャレンジに励まされています
オーディション支援プログラム「宣材写真PLUS」 声優篇
フォトスタジオ リバーシ提携の講師(声優・アナウンス指導)の土岐典子さんからご連絡を頂きました。
今春ご紹介した声優志望の方のレッスンが順調にスタートを切ったという嬉しいおしらせでした。
フォトスタジオ リバーシではオーディション写真を始め宣材写真の撮影に力を入れています。
特にオーディションやミスコンなどのビューティーコンテストの応募者は写真以外にもさまざまな課題(応募書類や技術向上など)が要求されます。
それを各分野の講師がサポートする仕組みを作りました。「宣材写真PLUS」というサービスです。
宣材写真PLUSではウォーキングやボディメイク、声優・アナウンス、歌唱・ピアノといった各分野の講師が直接指導します。
当フォトスタジオ リバーシはあくまでご紹介するだけです。仲介料も頂いておりません(2020年7月現在)。
ご縁があって撮影させていただいた皆さんが夢に向かって前進する、その後押しが少しでもできればと思っています。
講師希望の方はお気軽にご連絡ください(面談による選考あり)。
リモート(zoom)からのレッスン始動
土岐典子さんは実績豊富な声優さんで、さまざまなスクールで講師も務めていらっしゃいます。
今春、土岐さんにご紹介したのは主婦の方でした。
土岐さんも主婦からのチャレンジという遅咲きのキャリアでしたので、きっと立場や悩みも理解してくださるんじゃないかと思ってご紹介したのです。
その後新型コロナウィルスの感染拡大が急速に深刻化し、どうなっているかなと思っていたところへ冒頭のような嬉しいおしらせでした。
zoomを使ったリモートレッスンから対面のレッスンに移行したと伺いました。
きっと生徒さんにとっても先行き不透明、移動制限もあって身動きの取れない中、心強い存在だったんじゃないかと思いました。
これからもリモートレッスンを交えた個別指導に人気が集まりそうですね。
「自立する」ことのほんとうの意味
私事になりますが、私は子供の頃からフォトグラファーになりたいと憧れていました。でも、応援してくれる人はほとんどいませんでした。
「食べていけない」「才能なんてない」「現実をみろ」…いつも夢をみることを否定されていました。
周囲のせいだけではありません。そう言われて自分を疑い気持ちがくじけてしまう、私自身にも問題があったのです。
自分の弱さのために人生を回り道してしまいました。そのことで学んだことも山のようにあるので、何が正解かはわかりません。
ただ、いま思うことは「諦めなくてよかった」ということに尽きます。
そして、一度きりの人生、チャレンジをせずに妥協して生きるのはやはり間違いだと思います。
私がオーディションやミスコンにチャレンジする皆さんを応援しているのもそのためです。
どんなときでも、夢に向かって歩み続けることが大切だと思います。
自分で決めた道からは逃げることはできません。言い訳もできません。だから、成長できます。
そして、人生は良いときばかりではありませんが、そんな経験こそが苦しい時の自分自身を救ってくれます。
自立するということのほんとうの意味も、そこにあると思っています。
今回も宣材写真の作例を披露いたします。頑張っている皆さんのお姿に撮影者も励まされ、勇気を頂いています。
宣材写真からのカジュアルポートレート
まずは本命の宣材写真篇
私服での宣材写真撮影。落ち着いた大人の魅力を感じます。
今回は写真の内容に制約があるので控えめなポージング。こういうシチュエーシヨンは難しいものですが、品よく仕上がりました。
事前のメールで感じていたとおりの知的で穏やかなお人柄でした。
内面はそのまま現れます。時折みえる強い意思の宿る眼差しが印象的でした。
※ スタジオ撮影に際してはお申し込みの時点、またはその後でも必要なお打ち合せをさせて頂きます。
お着替えしてからのカジュアルポートレート
宣材写真撮影と併せてカジュアルポートレート。
「節目の姿を残しておきたい」とのリクエストで、とても良いお考えだと思います。
フォトスタジオ リバーシの「宣材写真マルチプラン」はお着替え可能なプランになっています。
しっとりと落ち着いたワンピース姿からちょっとやんちゃな表情が見え隠れする活動的な姿に変わり、さらに楽しい撮影になりました。
さらに雰囲気を変えてカジュアルポートレート
カジュアルポートレートに移行してからはすっかり打ち解けて、お互い親しみを感じながら撮影を重ねます。
明るく健康的なお姿も素敵ですが、垣間見える大人の魅力もしっかり引き出したくて、ライティングやポージングを変えて違う表情をキャッチ。
「他人に見せるための写真とは別の表情」というリクエストですので、たくさんお話ししながら見え隠れする別の素顔を写し留めました。吸い込まれそうな眼差しが印象的でした。
セレクトは迷いに迷って、規定のカット数をオーバーしての追加ご購入となりました。今回撮影した肖像写真はずっと大切にしていただけるんじゃないかと思っています。
マジシャンの宣材写真
栃木県内で活躍中のマジシャンしょうるさん(Twitter:@showl2960)の宣材写真。
マジシャンの宣材写真は当然のことそれらしい仕草、オンステージの雰囲気が必要ですが、ご依頼でビジネスプロフィール写真寄りのポートレートも併せて撮影。
瞳が大きい人は写真映えしやすいのですが、一方で同じような表情・雰囲気にみえてしまうところもあります。
女性の場合は髪型にも変化があるのでちょっとアングルを変えていくと雰囲気も大きく変化するのですが、男性はなかなかそうもいきません。
男性の場合、仕草から変化をつけることが多いです。どう仕草をつけるかは企業秘密ですが、仕草をつけることで意識をカメラからそらし、自然で素敵な表情を切り取ります。
派手めのステージ衣装に気を取られず、しっかりと表情を追うことも大切ですね。
こちらもお着替えしての撮影です。なお、お着替えの必要ない方は、その分バリエーション豊富に撮影しますので、どちらが得といったことはございません。
衣装替えは有効…ウィズコロナと宣材写真
前回のビジネスプロフィールのときもお話しましたが、ウィズコロナ時代には非対面でのコミュニケーションが増えると考えられます。
プロフィールを前面に押し出し、リアルな存在感をもって認知度を向上するのはもちろんのこと、バリエーション豊富なイメージを発信することも同時に必要になります。
その意味でも、撮影のなかで衣装替えをして違った自分の魅力や雰囲気を伝えていくことは有効だと考えます。
投稿者プロフィール
-
フォトグラファー(フォトマスターEX)・ビデオグラファー・終活カウンセラー1級
立教大学卒業後広告代理店・リゾート勤務を経て2008年独立
宣材写真・ビジネスプロフィール写真・婚活写真など日常的な人物写真のスタジオワークをメインに活躍中 ミスコン・ミセスジャパン、ダンス・音楽イベントなどの公式撮影、各種オーディションの撮影経験豊富
会社勤めの経験も豊富。就活のアドバイスやビジネス向けのパーソナルブランディング、映像・写真・WEBを活用した視覚的な広告・営業戦略が得意です。出張撮影、映像制作、ホームページ制作おまかせください
終活カウンセラーとして「終活サポート ワンモア」を主宰。異業種提携による終活のお手伝いの傍ら終活講座やカルチャー教室などミドル~シニア世代向けのイベントを企画開催しています
日光国際音楽祭® 公式カメラマン
ミセスジャパン2020栃木選考会公式フォトグラファーほか
終活サポート ワンモア主宰
終活カウンセラー1級
エンディングノートセミナー講師養成講座修了(終活カウンセラー協会®)