【制作事例】余裕を感じさせる男性のビジネスプロフィール写真

ビジネスプロフィール写真はビジネスツールのなかでも特に重要です。特にまだ会ったことのない人にとっては、その人のパーソナルな部分は気になるところです。

• 人柄（明朗さ、落ち着き、熱意などが感じられること）
• 清潔感（身だしなみ、髪型、服装）
• プロフェッショナルなイメージ（存在感、佇まい）

といった要素をきちんと押さえ、その人のお仕事ぶりを鮮明にイメージできることがビジネスプロフィール写真の重要なポイントです。

 

コミュニケーションを意図しつつおしゃれな仕草も交えて

コミュニケーション能力の高い士業さんのビジネスプロフィール写真。当初は免許書き換えの証明写真のご依頼でしたが、撮影途中でビジネスプロフィール写真のご依頼が追加になりました。

証明写真の撮影で期待して頂けたなら嬉しい限りです。実は私も撮影者を雇う際は証明写真を撮ってもらいます。人物撮影に必要なスキルと経験がどの程度か、証明写真を撮らせればすぐにわかります。

話が逸れましたが、おしゃれでコミュニケーション能力の高い士業さんです。紺のシャツや茶色のネクタイは私も好きですが、コーディネートが結構難しいもの。ポージングもコミュニケーションを意図しつつおしゃれな仕草も交えて撮影しました。

クールビズでノーネクタイも普通になっていますが、スーツ姿の男性の胸元はネクタイがあるときっちりまとまります。

胸元の印象で全体のイメージも大きく変わることもあり、ネクタイは見直してほしいアイテムです。

ビジネスポートレートでは職業のイメージを表現することも大切ですが、個性をしっかり受け止め、映し出すこともまた大切です。

 

シャープな印象と存在感を出しながら優しい表情を

落ち着いた大人のビジネスプロフィール写真。影をつけてシャープな印象と存在感を出しながら優しい表情を引き出します。

笑顔の引き出し方にもコツがあって、それはお相手によって変わりますが、自然と笑顔になれる雰囲気作りが一番大切です。

 

ビジカジの作法

コロナ禍もあってビジカジもすっかり定着しています。崩しすぎないこと、清潔感のあることは大原則です。

フォトスタジオ　リバーシでは撮影途中でお着替えしたり、メガネを付けたり外したり、変身しながらイメージを追求できます。ネクタイやベストなどを替えてみても雰囲気がガラッと変わりますね。

ビジカジの場合、親しみやすさを訴求するのが前提ですので、明るい表情とコミュニケーションを感じる仕草を演出しながら撮影を重ねます。

経営者の肖像写真。この後顧問の社労士さんが撮影にご来店になり、偶然にも同窓の御縁が拡がりました。時にパーソナルブランディングは互いに共鳴し、波紋のように拡がります。