【制作事例】活発化するビジネスシーンの波に乗っていきたい

先日、久々に県外へWEBサイト制作の件で出張する機会がありました。年明け以降WEBサイト制作関連の案件が増えているほか、映像制作のご依頼も増えています。

まだマスクを付けたり外したりしていますが、ビジネスシーンはほぼコロナ以前に戻っていますね。停滞していた分を取り戻そうと新たな取り組みに着手する企業も多いようです。

スタジオでもビジネスプロフィールや転職のための撮影依頼が増えています。明日を信じて積極的に動き、経済を回していきましょう。

 

脳トレ講師篇…映像・写真の情報量

私の主宰する「終活サポート ワンモア」で脳トレ講座をお願いしている大畠さん。

アイテムとしてルービックキューブをご持参、さり気なく手に持って知性を印象付けます。パッと見てアイテムに目が留まるんじゃないでしょうか。映像や写真の情報量って大きな武器です。

いわゆる「ビジカジ」、ビジネスカジュアルでの撮影ですが、セミナー等の公的なシーンを想定して襟付きのシャツとクルーネックのトップスの2パターンで撮影。

ボタンダウンシャツは見た目も整うので便利なアイテムですね。ボーダーのシャツは若々しさを感じます。実はジャケットは着回しですが、トップスを変えるだけで大きく印象を変えることができます。

大畠さんは6月に栃木こすもす様と共同開催する『終活フェア2023』でも講座を開催する予定です。

ご紹介した御写真はこちらのチラシにも掲載になりました。一番左、トップバッターですね。頑張ってください！！

 

余談ながら、私もこのチラシ用に撮影しています。左から三番目ですね。

そして当然ながら、ここに掲載の講師プロフィールは時期は違えどすべて私が撮影したものです。

写真館でのご縁に感謝。

 

 

ビジネスポートレートの背景を合成

コーポレートサイトに掲載されるビジネスポートレート（ビジネスプロフィール写真）。他のメンバーの方の先に出張撮影で撮影された作例とテイストを合わせるため、白色の背景で撮影したものから背景を合成して制作しました。

この作例では上の段の右と下の段の左が原本で、それ以外は背景を合成しています。

拝見した作例がアーバンな印象のオフィスだったので、それらしい背景を敷いて、ぼかしをかけています。

背景は手持ちのビジネス素材から加工していますが、画質等一定の条件を満たせばお持ち込みの画像からも制作可能です。

 

写真合成にてセミナーのワンシーンを再現

以前にも披露しましたが、こちらはセミナーのワンシーンを合成にて再現したものです。

最近の講座での写真が必要になったものの、どの写真もマスク着用だったので慌てて制作しました。

人物を切り抜き背景に乗せるだけではいかにも取ってつけたような不自然な画になってしまうので、馴染むように背景をぼかしたり色みや明度を合わせたりと細かい修正を施します。

 

まだマスク着用での講演も多いですので、こんなふうに制作することで臨場感のある写真を用意できます。

そもそも、公演会場での撮影は照明機器などがないときれいに撮れないことが多く、一般の方にはハードルが高いもの。スマホでは思ったように撮れないことも多いです。

背景合成はお時間を頂く場合がございます。ご依頼はお早めにお願いします。

 

【近況】第8回 日光国際音楽祭® 声楽コンクールの映像が完成しました

※PCからご視聴の際は[設定]（歯車のアイコン）から “1080p HD”を選んでください（インターネット回線によっては重くなります）

『第8回 日光国際音楽祭® 声楽コンクール』の映像が完成しました。

コロナ禍での入場制限（2020年）、中止（2021年）、日光市外での無観客開催（2022年）を経て、久々に日光市内での通常開催となりました。

今回は日光金谷ホテルでの初めての開催となりましたが、伝統と歴史が織りなす空間に歌声が響き、格調高いコンクールになったように思います。

ホールでの収録とは違った難しさがあって、次回に向けての反省・改善も考えながらの映像編集でした。

 

冒頭にも記しましたが、映像制作のご依頼も増えています。初めての方にも丁寧にアドバイスしながらお打ち合わせさせていただきます。

 

「アンタは写真で食って行け」と励ましてくれた友人

私事ですが、先日旧友を訪ねて彼の故郷弘前へ出かけました。大学卒業後、社会に出てはじめての友人です。

最後に会ったのは独立の準備をしていた時で、まだ誰にも話していなかったのに彼には打ち明けました。

その後彼は大病を患い、15年ぶりの再会となりました。元気そうな姿に一安心。

 

若い頃からずっと「アンタは写真で食って行け」と背中を押してくれた友人。いま夢が叶い、充実していることを直接会って伝えお礼を言いたかったんです。

今度は私が君の夢を後押しする番だよ。遠くにいてもずっと見守っているから。