各自治体は粘り強く「成人式」の開催努力を
現在の成人式の由来は敗戦後の復興を担う若者に希望を持たせたいとの想いで埼玉県蕨町で開催された「成年式」で、これを受けて成人の日が祝日に制定され、各地で式典が開催されるようになりました。私たちはいままた試練の時を迎えていますが、復興の担い手たる自覚をもって不平不満を口にする前に自分の果たすべき使命や責務に取り組んでいきたいものです。
映像制作、広告・写真業(フォトスタジオ兼:栃木県宇都宮市) ビジネスに 日々の暮らしに 映像のチカラを
現在の成人式の由来は敗戦後の復興を担う若者に希望を持たせたいとの想いで埼玉県蕨町で開催された「成年式」で、これを受けて成人の日が祝日に制定され、各地で式典が開催されるようになりました。私たちはいままた試練の時を迎えていますが、復興の担い手たる自覚をもって不平不満を口にする前に自分の果たすべき使命や責務に取り組んでいきたいものです。
ウィズコロナ時代には非対面でのコミュニケーションが増えると考えられます。 プロフィールを前面に押し出し、リアルな存在感をもって認知度を向上するのはもちろんのこと、バリエーション豊富なイメージを発信することも同時に必要になります。 その意味でも、撮影のなかで衣装替えをして違った自分の魅力や雰囲気を伝えていくことは有効だと考えます。
コロナ禍によって社会のシステムや人々の意識が大きく変わり、「新しい生活様式」という新たな枠組みの中で再編される、そんな時代の節目を迎えています。非対面のビジネスも急増しているこの新しい時代に要求されるのは、洗練されたイメージの積み上げではなく、「顔の見える関係」。信頼できるリアルな感覚、つまり親近感・安心感です。
今後開催されるオーディションは大きなチャンスだと考えています。競争率が下がるといった理由じゃありません。 写真業界にも以前「デジタル化」という大きな時代の変化がありました。変化にうまく適応することで新しい時代を優位に進めていくことができるのです。
いまは本当に大変でも、10年20年後には本格的な「地方の時代」がやってくると思います。 そして、学生諸君よ!その頃きみたちは社会において円熟期を迎えているはずです。新しい時代を牽引していることでしょう。 そんな未来に向けて、頑張ってほしい。そう願っています。