「生前遺影」講座を開催しました　～2019みや終活フェスタより～

生前遺影の普及を目指して

プロモーションオフィス　リバーシは「終活サポート ワンモア」というチーム活動を主宰していますが、この活動を始めたきっかけは「生前遺影を普及させたい」という想いからでした。

現在、遺影写真の実に9割が「急遽作成」されたものだと言われています。私どもも何度もそういった遺影を制作してきましたが、準備していないわけですからあまり良い写真は残っていないことがほとんどです。

遺影写真は人生の最後を飾る写真であり、亡くなった後もずっと飾られる大切な写真です。それがいつ撮ったのかわからない写真であったり、面影も残っていないようであったりというのでは残念だと思うのです。

その後、仲間ができ、活動を拡げるなかで自分自身も学ぶ機会があり、死生観にも大きな影響を受けるようになりましたが、もともとはそういった想いが原点にあります。

 

ウォーキングと生前遺影レッスン　～2019みや終活フェスタ～

先日、終活サポート ワンモア 栃木支部として「2019みや終活フェスタ」というイベントを開催しました。詳しくは終活サポート ワンモアの公式サイトに掲載していますので省略しますが、そのイベントのなかでウォーキング講師の及川真子さんのレッスンと一緒に「生前遺影」の講座を開催しました。

及川さんは「ミセスジャパン2019日本大会」のファイナリストで、以前からフォトスタジオ　リバーシの顧客でありパートナーでもあるのですが、彼女の担当するウォーキング教室で正しい姿勢を学び、併せて生前遺影講座で元気に美しく撮影されるためのアドバイスを撮影者とモデルさん双方の立場からアドバイスするという趣旨の講座にしました。

及川さんは平素おっとりした印象なのですが、講師としては話も滑らかでわかりやすいですね。

登山が趣味で平地は5～10kmは軽く歩ける今井も、及川さんのウォーキングメソッドでは2kmくらいで脚がパンパンです。何事もプロの指導って違いますね。

 

自分の出番じゃないところでは自らも撮影に回ります。写真も撮影するので大忙し。

 

「正しい姿勢」について　～撮影者のメソッドとウォーキング講師のメソッドは同じ

いよいよ生前遺影の講座に入りましたが、撮影者が普段モデルさんにお伝えしていることとウォーキングレッスンでの講義内容がほぼ一致していたので、限られた時間の中でスムーズに進行することができました。

生前遺影講座は9月の「エンディングノート作成講座」のなかでも時間をとってお話したのですが、その時は遺影写真の現状や社会的な意義などに踏み込んだ内容でした。

次の機会ではもう少し時間をとって、トータル的に生前遺影を考える講座を開催したいと思います。また、生前遺影の撮影会も開催したいですね。

 

講師　及川真子さんのこと

なお、及川真子さんですが、前にもブログでご紹介したとおり、ミセスジャパン上位入賞者の世界大会である「Mrs.Asia Supreme世界大会」でも入賞し、凱旋帰国。

その報告会のなかでも「みや終活フェスタ」の告知の機会を頂きました。ご協力に感謝です。

及川真子さんはウォーキング講師の他にモデル体型をつくる「ボディメイク」のトレーナー（こちらは女性限定）もしています。

フォトスタジオ　リバーシの「宣材写真PLUS」というオーディション・ミスコン支援講座でも提携しております。

世界の舞台を踏んだ講師のわかりやすく熱心な指導、おすすめですよ！！