【ミセスの頂点を目指して】ミセスジャパン2020 栃木選考会　宣材写真撮影の舞台裏-1（ヤングミセス編）

ミセスジャパン2020栃木選考会の公式フォトグラファーを担当させていただいております。いよいよ選考会を間近に控え、選考会ファイナリストが選出され、その宣材写真撮影が先日無事完了しました。

今回はコロナ禍の影響もあり、規模を縮小しての開催となりますが、さまざまな考え、理念をお持ちの素敵なミセスと出会い、撮影者として、仕事人として、また一人の人として刺激を受けたり共感したり、ワクワクするような毎日でした。

 

2回に分けて、そんな素敵なミセスの宣材写真撮影の舞台裏を披露いたします。今回は25～45歳の「ヤングミセス」編です。

情熱的なお顔立ちのよく映える赤のドレスを強く推奨

白と赤のドレス2パターンで撮影しましたが、情熱的なお顔立ちのよく映える赤のドレスを強く推しました。早い時期から大会への出場を決意され、それだけにこの選考会にかける意気込みも強く、堂々としたお姿が印象的でした。

出場者の皆さんそれぞれいろいろな立場で参加されると思いますが、お互いに刺激しあい高めあっていけたら素敵ですね。この日は後でご紹介するもうお一方も撮影しましたが、このミセスジャパン2020栃木選考会はファミリー的な温かみのある雰囲気で運営されていると思います。詳しくはまた後ほど。

 

器用に何かを再現してみせる能力は集中力や素直さの現れ

こういった撮影は初めての経験とのことでしたが、素直な人柄で撮影前のレクチャーにも真剣に耳を傾け、時折小さい声を出しながら感心したり理解に努めようとしたり、熱心な姿が印象的でした。

おとなしそうだけれど、芯のしっかりした女性という第一印象は多分正解だったと思います。

撮影に入ると集中を切らさず、細かいお直しにもしっかり対応してくださいました。器用に何かを再現してみせる能力というのも、集中力や素直さの現れであると感じます。

 

 

自分のスタイル、変化を知ることもエントリーした成果のひとつ

オードリー・ヘプバーンを意識して仕上げてもらったというヘアスタイルがよくお似合いで、多分「ティファニーで朝食を」のイメージかと思われますが、黒のドレスで撮影スタートしました。余談ながら撮影者は「ローマの休日」よりも「ティファニー…」の方が好きです。Moon Riverで始まる名作ですね。

その後白にお召し替え。どちらも素敵ですが、黒は少しお澄ましな印象で、白のほうが実は朗らかで気を遣うモデルさんの人柄にフィットしている気がしました。

同じスタイルでもドレスによってこんなふうに変わるなんて、それを知ったこともまたエントリーした成果の一つじゃないかな。

 

微笑み加減の優しい眼差しと、凛とした佇まいに存在感と気品を感じて

お母様が着付けをされたそうですが、綺麗に整っていました。母娘ともよくお召しになるそうで、さすが似合っています。
和装は唇を結んで品よくお澄まし気味に撮影したいところですが、コンテストの写真としては歯がこぼれる笑顔で送り出したいものです。そのさじ加減が難しいところです。

すこし微笑み加減の優しい眼差しと、凛とした佇まいに存在感と気品を感じました。

順不同でご紹介していますが、最終のエントリー、そして撮影にもかかわらず落ち着いたご様子で、我が道を行くといった意思を感じました。

 

ファミリーみたいなミセスジャパン栃木大会

 

ミセスジャパン栃木大会はファミリーのような和気あいあいとした雰囲気が特色です。この写真を見せたとき、「ファミリーみたいでうるうるしちゃう」との感想も。

三人娘のうち一人はスタッフさんですが、すっかり馴染んで違和感ないかも。宣材写真撮影の合間にみんなで記念撮影をしたり、楽しみながら取り組んでいます。

こちらの人魚のようなミセスは次回「クラシックミセス編」に登場です。

<<<<【ミセスの頂点を目指して】ミセスジャパン2020 栃木選考会　宣材写真撮影の舞台裏-2（クラシックミセス編）