宣材写真は笑顔じゃなきゃだめだと思っていませんか？

「写真は苦手」…そう思い込んでいる人のなんと多いことか。撮る方が撮られるよりも好きという人も多いですね。

一般の人ならそれでも困ることは少ないでしょう。でも、宣材写真が必要とされる世界で生きていこうとするならば、「写真は得意」にしなければダメです。

意外なことに、俳優志望の方でもカメラの前に立つのは苦手という方が多いです。動画を回しながらお芝居するのと違って写真は瞬間を切り取るので、その間合いが違うのでしょう。

ところで、宣材写真は笑顔じゃなきゃだめだと思っていませんか？大切なのはあなたの素顔と個性を表現すること。ニコッと笑えばよいわけじゃありません。

 

一皮むけた大人のプロフィール

 

吸い込まれそうな力強い眼差しが印象的なモデルさん。

前回撮影時はチャーミングな笑顔でまとめましたが、今回は笑顔は控えめに、お澄ましのなかに表情の変化をつけてくれました。

撮影者も動感のある難しい仕草を要求。いずれもうまく応えてくれました。一皮むけた大人の女性の肖像です。

 

 

シニアの貫禄

 

シニアのオーディション写真。表情にも立ち姿にも大人の余裕が感じられて素敵でした。

ちょいワル風で、でもちょいとシャイな感じ。いずれこんなオヤジになりたいなぁって思いながら撮影を重ねました。

 

健やかな笑顔と落ち着いた素顔

 

まだあどけない表情の中に大人びた眼差しが印象的。明朗な人柄で器用なモデルさんでした。

姿勢のよさにもまっすぐな人柄を感じ、撮影を重ねます。白いブラウスの清楚な印象がモデルさんの初々しさとよく合っています。

健やかな笑顔と落ち着いた素顔。どちらもみてほしいと思って撮影し、セレクトしました。

 

後日、県内のテーマパークのモデル撮影をお願いしましたが、よく気のつく娘さんで、ムードメーカーとしても大活躍でした。その件は追ってご紹介します。